ホーチミンだけでは物足りない。近郊へ足を伸ばす

DSCN9924_R「観光スポットが少なかったから、時間があまった」
「もう少しリゾートっぽいところでベトナムらしさを感じたかった」

「はっきりいって、ホーチミンですることがなかった」
こんなお声もよく聞きます。

ホーチミンには世界遺産がないだけではなく、博物館や名所らしいところもすべてベトナム戦争関連。
正直いって物足りなさを覚えます。

また、最初から「雑貨の買いあさり」や「アオザイのオーダーメイド」などを目的にされている方であればいいのですが、そうではないのであれば、確かに時間を持て余してしまいがちです。

そんな方におすすめなのは、ホーチミン近郊に足を伸ばすことです。

ホーチミンから90分圏内

ホーチミン中心部から90分圏内で気軽に行けるエリアは下記です。

1、クチトンネル

ベトナム戦争当時、激しいゲリラ戦が展開された場所。
トンネル内部にも入ることができ、現在はプチアトラクションになっています。

2、カオダイ教総本山

タイニン省で生まれた新興宗教の一つ。
「天眼」と呼ばれる一つ目をシンボルとし、仏教、キリスト教、イスラム教の教えをミックスさせた混合宗教。

かつては、ベトナムで唯一軍を持った宗教でもあります。
その総本山では、定時に行われる礼拝の様子を見学することができます。

3、ミトー

メコンデルタ地方の玄関口として名高いミトーの町。
観光名所はミトー市場と永長寺。

また、ミトー市内のホテルから、メコン川支流を下るクルージングや果樹園の散策ツアーに参加することができます。
メコンデルタ地方ののどかな町並みと、穏やかな人々、そして下町風情香る生活風景を楽しんでください。

4、ブンタウ

ホーチミン中心から発着している高速船を利用すれば90分で港町ブンタウに行くことができます。
海水浴ができる最も近い場所であり、海沿いのホテルやシーフード料理などプチリゾート気分に浸ることができます。

6時間圏内

1、カントー

水上市場を見学できるメコンデルタ最大の都市。

メコンデルタの素朴な町並みを堪能してください。
夜はカントー市場前でナイトマーケットが広がっています。

2、ムイネー(ファンティエット)

ファンティエット・ムイネーは砂丘の砂滑りと海水浴を楽しめるリゾートエリア。

町自体は大きくなく、観光するところも限られていますので、ゆっくりと時間を過ごしたい方向けです。
ちなみにヌクマムの特産地でもあります。

3、ダラット

高原地帯のダラットは恋人の聖地としてベトナム人に人気があります。
フランス軍が開拓したダラットは、いまだ西洋建築のヴィラが並び、美しい高原の光景を愛でることができます。

特産物はアーティチョークやイチゴ、鹿肉などです。
標高が高いため早晩は冷え込むので、長袖を持参しましょう。

飛行機で2時間圏内の気軽に行けるエリア

1、フーコック島

カンボジアとの国境近くにある離れ小島です。
近年観光インフラが整ってきて、リゾートホテルもオープンしました。

2、ニャチャン

中南部ビーチリゾートのニャチャンは、欧米人御用達の観光エリア。

シーフードはさることながら、多国籍料理レストランが多数並び、夜はシーサイドレストランバーでカクテルに酔う、そんな素敵な時間をおくることができます。
東南アジアのリゾートエリアらしい滞在余暇を過ごせます。

3、コンダオ島

ベトナム戦争中に反政府主義者が投獄された島。ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが新婚旅行で訪れた場所として注目されました。

現在ではベトナム最後の楽園と称され、美しいビーチエリアが広がっています。

4、中部地方

中部最大の都市ダナン、そして世界遺産を持つフエも飛行機で2時間圏内。

ダナンからタクシーで40分ほどで、世界遺産の町並みを持つホイアンへ行くこともでき、さらにそこから60分バスに揺られれば、世界遺産ミーソン遺跡に行けます。

フエからツアーに申し込んで、バスで3時間ほど北上すれば、こちらも世界遺産フォンニャ=ケバン国立公園へ行けます。

世界遺産を巡るツアーも催行されている中部は、2014年にダナン⇔成田間が結ばれたことによって、需要が高まりつつあります。

ホーチミンに飽きてしまった方、滞在時間が余っている方は、上記のようなエリアを訪れてみてはいかがでしょうか。

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